エアプランツ
エアプランツは大きく分けて「銀葉種」と「緑葉種」がある
エアプランツは大きく分けて「銀葉種」と「緑葉種」の2つの種類に分けられます。
「銀葉種」は、トリコームと呼ばれる銀色の産毛で葉の表面が覆われている植物です。滑らかでツヤのある葉が特徴です。トリコームから水分を吸収するので乾燥に強く、日当たりの良い場所を好みます。一方、湿気には弱いのでジメジメしたところは苦手です。
「緑葉種」はトリコームの量が少ないので、葉の色が緑色に見えます。トリコームが少ないので乾燥に弱いです。銀葉種に比べると少し暗い場所を好み、適度に湿度がある場所が適しています。
初めて育てる方にオススメな品種
イオナンタ
イオナンタは、エアプランツの中でも代表的な品種で、さまざまな種類があります。
銀葉種ですが、成長するにつれ葉先が赤く染まり開花する珍しい品種です。耐寒性・耐陰性・耐暑性にも優れているので育てやすく、エアプランツ初心者におすすめです。
ウスネオイデス
銀葉種の1種で、白銀の葉が長く垂れ下がる形状になります。お部屋に吊るすような形で飾るとおしゃれです。
ウスネオイデスの葉は細くて繊細なので、銀葉種といっても乾燥に弱いです。そのため、状態を見ながらお水をあげてください。
キセログラフィカ
銀葉種の1種で、大きく育つことからエアプランツの王様とも呼ばれ、白銀の美しい葉色と特徴的な形が楽しめます。風通しのよい明るい日陰を好みます。
大阪のエアプランツ専門店のスタッフが、育て方を丁寧にご案内しますので、初めての方も安心です。
ハリシー
銀葉種の1種で、エアプランツの中でもひときわ美しいと人気です。スッとした葉の形状が美しく、凛としたたたずまいを、インテリアとして楽しめます。
上手に育ててあげることで、赤や紫の美しい花を咲かせることが可能です。