観葉植物
当店が取り扱う観葉植物たちをご紹介します
お部屋のおしゃれ度がアップ!エアプランツ:お世話難易度★
エアプランツは土や水がいらない植物として話題を集め、マンション暮らしの方や店舗のインテリアとして人気を集めています。
土がいらず、こまめな水やりも不要なため空気で育つという意味で、エアプランツと呼ばれるようになりました。正式にはティランジアと言い、中南米や北米南部などに自生するパイナップルの仲間です。
エアプランツにもさまざまな種類があり、耐寒性や耐暑性のある品種、花が咲く品種、サイズが小さいまたは大きな品種などがあります。初心者にも育てやすく、ハンギングで天井から吊るしたり、壁に飾るなどさまざまな楽しみ方ができます。
不思議な魅力がたっぷり珍奇植物:お世話難易度★★★★
珍奇植物も字のごとく珍しく、奇妙な形をした植物の総称です。
サボテンや多肉植物、塊根植物をはじめ、シダ科の植物やラン科やベゴニア科などさまざまな品種の植物が分類されます。個性的な形が可愛いため、インテリアとして楽しむ方も多くいらっしゃいます。中でも、ユーフォルビア属は掴みどころがない奇妙な形が人気です。
専門店の分類もさまざまで、多肉植物コーナーで販売されていることもあれば、サボテンコーナーや塊根植物コーナーに置かれていることもあります。パキポディウム属は幹が個性的で、コロンと肥大化したものや棒状のずんぐりしたものなどがあります。花が咲くものもあり、奇妙な形が見れば見るほど面白く、次々とコレクションしたくなる植物です。
個性的で愛嬌のある塊根植物:お世話難易度★★
塊根植物はコーデックスとも呼ばれている、植物のジャンルです。
マダガスカル諸島をはじめ、アフリカや南米・北米の乾燥した地域で育つ多肉植物の一種です。根の塊と書くように、根や幹・茎にたっぷりと水分を蓄えられるよう、全体が太くなっています。
ポテッとした愛嬌あるフォルムや、メリハリのない武骨なフォルムに魅せられる方が増えています。長く楽しめる植物であり、育て方の特徴を理解して育てれば、一生どころか次世代にも受け継ぐことが可能です。風通しが良く、日当たりの良い場所に置き、土が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。
塊根植物の中でも、個性的なフォルムが可愛いパキポディウム・グラキリスは育てやすいので、初心者にもおすすめです。
初心者の方でも育てやすいビカクシダ:お世話難易度★★
ビカクシダはヒダ科の植物で、東南アジアやマダガスカル、オーストラリアなどに自生し、樹木や岩などに付着して成長する特徴を持ちます。
個性的な姿とさまざまな飾り方が楽しめるため、インテリアとしても人気です。大阪の専門店である当店では、初心者でも育てやすい植物としてビカクシダをおすすめしております。
温度は10℃以上の高温多湿の場所を好みます。室内で育てる場合は、直射日光を避け、レースのカーテンをかけた窓際に置きましょう。冬場は温度が低下しすぎないよう注意します。直接水を与えすぎると枯れてしまいます。水苔やチップが乾いたら根元にたっぷり水を与え、葉にも霧吹きで水をあげるようにしてください。